滝谷不動尊日本三大不動尊のうちの一つ滝谷不動尊へ行ってきました。平安時代に弘法大師によって開かれました。国の重要文化財にも指定されています。 古来「日本三不動の一」といわれ、俗に「目の神様」「芽の出る不動様」などと呼ばれ、眼病平癒、厄除けをはじめ、様々な祈願に多くの方が不思議のご利益をいただかれています。 写真は法楽殿です。 5月28日には、このお堂前にて柴灯大護摩供がつとめられます。 本堂には本尊不動明王、弘法大師、聖天等がまつられています。 私が好きなのは西国三十三所の御本尊をお祀りするお堂、西国三十三所堂です。西国三十三箇所の像の仏像の前にそこのお砂を置いてあり、(ガラス越しではありますが)その上を踏んでまるで、自分が西国三十三箇所をお参りしたような気分になれるのです。 滝行場、滝不動も落ち着いた気持ちになります。 その前には、身代わりどじょうがおいてあります。 どじょうを川に逃がしてあげちょっといいことをした気持ち(?)になりました。 車でわずか30分くらいのところなのに、まるで人里はなれた山奥のような雰囲気のところです。 人も少ないし、このようなところにきたら、自然と心が癒されます。 |